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ビルバオの鏡 [books]

久しぶりの翻訳もの。

ビルバオの鏡(シャーロット・マクラウド 浅羽莢子訳 創元推理文庫)

ビルバオの鏡 (創元推理文庫)

ビルバオの鏡 (創元推理文庫)

  • 作者: シャーロット・マクラウド
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 1991/03
  • メディア: 文庫


セーラシリーズ第四弾。一巻で夫と姑と死別し、ほぼ一文無しになり、
二巻で下宿を始め、三巻で下宿人の一人が親族となったので、
四巻では恋心を抱いているビターソーンと海辺の別荘に夏の間引っ越すことに。

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稽古とプラリネ [books]

気軽に友人と会えないようになってしまった。
けれど、たまに顔を合わせると数秒で打ち解けられる。
人との繋がりは物理的な距離では測れない。
希少で貴重な存在に、いつも感謝。

稽古とプラリネ(伊藤朱里 筑摩書房)

稽古とプラリネ (単行本)

稽古とプラリネ (単行本)

  • 作者: 伊藤 朱里
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2017/03/23
  • メディア: 単行本


女性のお稽古事を取材しているフリーライター、29歳が主人公。
十年付き合った恋人と別れたばかりで、まずは菓子作り教室。
不器用だが真面目に、年下の講師に従いマカロンを作っている。

恵まれて生きてきたんだね、他人の痛みを理解できないっていうか。
そういう言葉を最後に吐かれた恋人との別れ。
大学のサークル仲間だった、ゆるふわで芯の強い女友だちとスイーツ焼け食い。
初めてプラリネチョコを食べて感激したのに、バレンタインで玉砕した記憶。
そういうことを思い返しながら、気持ちを整理していく。

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万次郎茶屋 [books]

新PCから初投稿。
まだまだ色々設定が必要で、既にうんざり・・・

万次郎茶屋(中島たい子 光文社)

万次郎茶屋

万次郎茶屋

  • 作者: 中島 たい子
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2017/04/18
  • メディア: 単行本


懐古的な雰囲気の装幀(鈴木久美さん。装画は福田利之さん)が、
物語とよく合っている。一筋縄ではいかない、大人の童話といった気配。
初出は、SF宝石と小説宝石。
最後にゆるく繋がる六話。

『親友』
西暦が廃止され、翌年から地球歴が採用されるという年末。
宇宙からのメッセージを汲み取った、地球の苦肉の策で、
何が変わるのかはさておき、いつも以上に浮かれ騒ぐ人々。

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おおきなかぶ、むずかしいアボカド [books]

おそらくこれが、このPCから投稿する最後の記事。
どうかまた無事に再開できますように。

おおきなかぶ、むずかしいアボカド(村上春樹・文 大橋歩・画 マガジンハウス)

おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2

おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2011/07/07
  • メディア: ハードカバー


村上ラジオ2。アンアン連載のエッセイ第二弾。
同タイトルの連載から十年経って再びやったと、まえがきにある。
『1Q84』を三年がかりで書き終えた後、久しぶりにやる気になったそう。
本職は小説家として、肩の力を抜いて書いたという52編。
大橋歩さんの銅版画がそれぞれにつけられている。

自身でも時折書いている通り、だからどうしたというような内容だが、
そこかしこに小説に通じる村上さんらしさがあって、意外性は薄い。
小説世界とかけ離れた人でなくてよかったと安堵する。

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銀河不動産の超越 [books]

何か宇宙の采配なのか、このPCの具合がおかしい。
末期的な症状が出ているので、近いうちに新たな出会いを求めるつもり。
明日は七夕でもあるし。


銀河不動産の超越(森博嗣 文藝春秋)

銀河不動産の超越

銀河不動産の超越

  • 作者: 森 博嗣
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2008/05
  • メディア: 単行本


別冊文藝春秋に連載された8編。
銀河不動産の超越、勉強、煩悩、危惧、忌避、柔軟、捕捉、羅針。
商店街端にある不動産屋新入社員として入った男の物語。
怠けられるだけ怠けてきたと自負する男が、気力に溢れる社長や、
妙な客たちに呑み込まれて、あれよあれよと人生が展開していく。

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