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どら焼きの丸かじり [books]

和の食べ物つながりで。

どら焼きの丸かじり(東海林さだお 文春文庫)

どら焼きの丸かじり (文春文庫)

どら焼きの丸かじり (文春文庫)

  • 作者: 東海林 さだお
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2013/08/06
  • メディア: 文庫


初出は2008年の週刊朝日。2009年に朝日新聞出版から単行本で刊行。
この文庫は2013年第一刷で、結構新しいんだなと思ったが、
そういえば今年何年だっけと考える。十年ひと昔。
読んでいると、ところどころで古くなった時代を感じる。

全部で35話。大体5ページで1話。
改行が多く挿絵も大きく、あっという間に読み終わる。
丸かじりシリーズはこれが三十作目らしく、以前にもどれかを読んでいるが、
どれだったかは思い出せない。多分、被っていても面白く読むだろう。
食べ物を題材にした軽妙なエッセイで、内容は良くも悪くもすぐ忘れる。
しかしいくつか、お気に入りのエピソードが見つかる。

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松葉屋の月よみ山路 [sweets]

金沢に行く人に、指名して買ってきてもらった土産。
感謝感謝。
喜び勇んで半分食べてから、慌てて写真を携帯で撮る。

P2017_0525_061435.JPG
(株)松葉屋の月よみ山路という名の、栗むし羊羹。
小松市の菓子屋で、創業嘉永五年、と書いてある。
天然竹皮に包まれた状態で蒸されたのがわかる。
包みを解く前から、ふわあと竹のいい匂い。


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ちどり亭にようこそ2 [books]

貸してくれた友の評価はいまいちだったけれども。

ちどり亭にようこそ2(十三湊 メディアワークス文庫)

ちどり亭にようこそ2 ~夏の終わりのおくりもの~ (メディアワークス文庫)

ちどり亭にようこそ2 ~夏の終わりのおくりもの~ (メディアワークス文庫)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2017/05/25
  • メディア: Kindle版



「夏の終わりのおくりもの」と副題があるとおり、夏の話を5つ。
前作が春だったので、少なくともあと2巻、秋と冬が続くことが予想される。
表紙には、土鍋の鮎ごはん、甘酢茗荷、海老塩焼き、生姜焼き、
ゴーヤ天ぷら、春巻き、紫陽花の和菓子、あとひとつ謎の料理が
美味しそうに描かれている(イラスト:イシヤマアズサさん)。

京都の姉小路にある小さな弁当屋の物語。
由緒ある家の娘が店主で、幼馴染の院生が入り浸っているが、
前作でよりを戻した婚約者のためにも弁当を作り始め、幸せそう。
一人称の主人公は、アルバイトで料理素人の学生。
名古屋出身で京都の地理や慣習にも疎い。山歩きのサークルの女子と、
こちらもいい雰囲気になっている。

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麺と日本人 [books]

うどん繋がりで。

麺と日本人(椎名誠・選 日本ペンクラブ・編 角川文庫)

麺と日本人 (角川文庫)

麺と日本人 (角川文庫)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2015/04/25
  • メディア: 文庫


ずらずらと名前が並び、ラーメンの絵が描いてある。
が、目次を見ると、うどん、そばが圧倒的に多い。
椎名さんはじめ、36人の37話。様々な本から抽出されている。

思い出の味や、こだわりの食べ方などについて書かれたものが大半で、
小説になっているものや、ほとんど解説のようなものもある。
落語を書き起こしたようなものまである。
うどんの来歴などは、何度も蘊蓄が語られて、自然と覚えてしまう。
東は蕎麦、西はうどん、の方程式は誰もが認めるところらしい。
藪がいいだの更科が好きだの、だしが旨いだのなんだの、はいはい、と。

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三人屋 [books]

突然寒くなったり暑くなったり。
図書館も涼しかったり蒸していたり。

三人屋(原田ひ香 実業之日本社)

三人屋

三人屋

  • 作者: 原田 ひ香
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2015/06/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


トースト、うどん、白飯がどんと描かれた表紙。
文芸WEBマガジンに連載されたものを改稿し、書下ろしを加えたもの。
新宿から西に十五分の私鉄駅にあるラプンツェル商店街にある元喫茶店。
店主の父亡きあとを、三人姉妹が継いで、常連に三人屋と呼ばれている。
三女はモーニング。次女は讃岐うどん屋。長女は飯の美味しいスナック。

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