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こちら弁天通りラッキーロード商店街 [books]

気付けば光文社をよく選んでいて、どうも相性が悪い。

こちら弁天通りラッキーロード商店街(五十嵐貴久 光文社)

こちら弁天通りラッキーロード商店街

こちら弁天通りラッキーロード商店街

  • 作者: 五十嵐 貴久
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2013/01/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


小さな印刷会社をやっていた男が、知人のうまい話しに乗っかって、
借金取りに追われるようになり、すべてを捨てて知らぬ町に逃げる。
雨の夜、辿り着いた無人の寺に泊まり、起きると新しい住職と勘違いされる。
シャッター商店街と化している老店主たちの願いは、早くぽっくり逝くこと。
その祈祷を頼まれて、身の回りの世話は焼いてもらえることに。

なんとなくその状況を受け入れ、軽い気持ちで店主の再建アドバイスをすると、
それが当たって客がくるようになってしまう。
すべてのものを百円に。やけくそで言えば、店主たちも考えて行動し始める。
評判を呼び、テレビ取材までやってきて、順調に動き始める商店街。
主人公は妻子を呼んでやり直そうとするが、借金取りがテレビを見ていた。
再び逃げようとするが、商店街の老人たちが助けてくれる。

と、いうはなし。
男は無責任で、かつ無礼に同じようなことを何度も言っていて、
老人たちは偽住職に敬意を払い、知恵を絞って一生懸命。
働くって素晴らしい、と終盤で男も気付くが、どうにも白々しい。
物語の筋がどうこうではなく、雰囲気が生理的に苦手。
星1つ。

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