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2017キタラオルガンコンサート [etc...]

今年も行ってきた。
Kitaraのオルガンウィンターコンサート。
2月11日、雪まつりの関連イベントとして行われ、
終演後は中島公園のスノーキャンドルも楽しんでください、という趣向。

全席自由で1時間ほどだが500円という安さ。
しかも今回は、第三代専属オルガニストの凱旋。
ホール開館20周年でもあるそうで、当日券なしという満席だった。
狭いロビーは長蛇の列。
早めに行き、良席を取って、雪太郎で腹ごしらえ。
DSC08649.JPG

三八菓舗。
タイムズスクエアで有名な菓か舎のグループ会社。
雪太郎は冬季限定の和菓子で、ふっくらしたマシュマロの中にこし餡が入っている。
全体にザラメ(?)がまぶされており、ジャリっと噛むと、むちっと割れて、
ちょろりとこし餡が転がり出てくる、面白い饅頭。
たくさん買って、積み重ねて、ゴマで顔を描いて、楊枝をさして遊びたい。

で、開演。
17年前に三代目オルガニストだったファッサン・ラスロ氏。
出身地のハンガリーはじめ国際的に活躍されているそうで、受賞歴も多数。
申し訳ないけれども、昨年より遥かに聴きごたえがあった。

J.S.バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV564
モーツァルト(サットマリー編曲):教会ソナタ第17番 ハ長調K336
メンデルスゾーン:オルガン・ソナタ ハ短調作品65-2
ワーグナー(リスト編曲):歌劇「タンホイザー」より 巡礼の合唱
リスト(ファッサン編曲):チャールダーシュ・オプスティネ
バルトーク(ファッサン編曲):15のハンガリー農民の歌より 古い舞曲
アンタルフィー=ジロシュ:黒人霊歌によるスケッチ
ファッサン:「雪の降るまちを」による即興演奏

一曲目以外は5~10分ほどの短い曲だったが、雰囲気が様々で、
短い中にも物語の見えるような、濃い旋律だった。
茶目っ気のある演奏家なのだろう、遊び心も適度にのせられている。
え?というくらい囁く音もあれば、内臓に響くような響きもあり、
オルガンて、いろんな音が出るんですねーと、改めて思う。
キタラの4976本のパイプの威力も感じられた。

「雪の降るまちを」は、童謡なのにひたすら暗い曲のイメージだが、
可愛らしくアレンジされて、随分素敵に聞こえた。
そしてアンコールは、まさかのジャズ!
ピアノだと粘り気があって特に好きではないのだが、
オルガンで聴くジャズは、ほわんほわんと音色がまろやかになり、
ファンタジックな感じがとてもよかった。

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