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阿寒と江差の変わり羊羹 [sweets]

羊羹は万能だ。
どんな味でも、大体美味しい。
今まで食べた色々な味。
桜、チョコ、柿、バナナ、苺、青海苔、焼き茄子、ハッカ・・・
唯一ダメだったのはチーズ羊羹。チーズも羊羹も好物なのに、合わせるといけなかった。
しかしまあ、ちょっとやそっとでは驚かず、割とためらわずに買う。

百貨店で見つけた筒と、土産でもらった球を食べる。
DSC08460.JPG

筒は、五勝手屋本舗。
あの、赤い筒型羊羹が有名な北海道一の老舗の、季節商品。
「隠の月(かくれのつき)」
ミニサイズで、パッケージも地味で目立たない、じゃがいも羊羹。

原材料:砂糖、ジャガイモ、隠元豆、寒天、麦芽水飴
切口の下に食べ方が一行で書いてある。
1蓋を取り2上部の固い部分をつぶし3下より押出し4糸で切ってお召し上がりください。

2の固い部分というのは、一番上で糖分が結晶化しているところと思われる。
(写真は一度切ってあるけれども、上はじゃりじゃりだった)
色は、よくある芋羊羹に似ているが、サツマイモとは違って、粘りがない。
ほっくりした歯切れのよさで、通常版より甘さは弱く、食べやすい。
通年で出してくれたらいいのに。

球は、阿寒湖土産。北海まりも製菓。プラ楊枝入り。
これまた地味な、よく見つけてくれたなという見た目の、かぼちゃ羊羹。
ゴム風船をぷつんと突き刺すと、わかっているのにびくっとする。
つるりと飛び出してくる構造はまりも羊羹と同じだが、かぼちゃ色。
万が一まりもが紅葉したらこうなるかもしれない。

原材料:白生あん、グラニュー糖、かぼちゃペースト、水飴、生クリーム、寒天
慌てると、少し残ったゴムの切れ端まで食べてしまうのでご用心。
これは生クリームのせいか、水ようかんに近い柔らかさで、洋菓子の雰囲気もある。
味は、かぼちゃ!
羊羹が苦手な人にも受けそう。
普通の緑のまりも羊羹は、まりもの味がするわけではなく、もっと固い。
こういう変化球で、名物も生き残りに貪欲なのか。

どちらも添加物を使っていない。
形状と味の面白さだけではなく、希少価値もある、美味しい北海道の味。

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