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さようなら、コタツ [books]

まだ、ストーブとさようならできずにいる。

さようなら、コタツ(中島京子 マガジンハウス)

さようなら、コタツ

さようなら、コタツ

  • 作者: 中島 京子
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2005/05/19
  • メディア: 単行本


初出が「ウフ.」の七編と、書き下ろし一編。
部屋をテーマにした短編集。
部屋の数だけ人生があり、裏タイトルは「へやのなか」だと前書きにある。

『ハッピー・アニバーサリー』
同性の恋人と、事業の一周年を祝う夜、片方の父親が勝手に部屋に来ている。
困惑しながら追い出すこともできず、妙に話が盛り上がる恋人と父。
父が寝入ったらしいと思い込み、今後について話す二人。
娘の話を実は聞いていて、動揺したまま父は早朝そっと帰る。

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市民バンドフェスティバル2018 [etc...]

4月29日、今年も市民バンドフェスティバルが開かれた。
かつてのみどりの日。札幌は桜が満開だった。
中島公園にはボートがうようよ浮かび、大盛況。

DSC00451.JPG

そんな光景を横目に、キタラへ。
なんだかんだで、二ヶ月に一度程の頻度で行っている。

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ぼくとネモ号と彼女たち [books]

ドライブの楽しい季節到来。

ぼくとネモ号と彼女たち(角田光代 河出文庫)

ぼくとネモ号と彼女たち (河出文庫)

ぼくとネモ号と彼女たち (河出文庫)

  • 作者: 角田 光代
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2006/01/06
  • メディア: 文庫


単行本で『カップリング・ノー・チューニング』として刊行されたもの。
十五万で売られていた中古のシビックを友人たちに見せて、
それから一人で好き勝手に走る予定だった主人公の男子。十九歳と思われる。
ネモ号と名付けたシビックに、最後に訪れた元同級生の女子を乗せて、
当てもない旅が始まる。

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ショージ君の「料理大好き!」 [books]

料理好きな人が好き、なのかもしれない。

ショージ君の「料理大好き!」(東海林さだお 文春文庫)

ショージ君の「料理大好き!」 (文春文庫)

ショージ君の「料理大好き!」 (文春文庫)

  • 作者: 東海林 さだお
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2014/12/04
  • メディア: 文庫


雑誌「太陽」に連載されていた料理エッセイで、単行本は平凡社昭和56年。
一次文庫は新潮社昭和59年。そしてこの文春文庫は2014年。
相当の年数が経っているのに、古臭い感じのない不変の面白さに脱帽。

連載当時、23歳の出版社社員と、39歳のカメラマンと、
40代の東海林さんの3人が毎回何かの料理に挑戦する話。
その筋の料理人に習ったり、本を読んだりして作る。
食材にはケチらないが、どこかで妥協して失敗することが多い。
あくまで素人が、あーだこーだ言いながら奮闘する様が、実に楽しい。

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ちどり亭にようこそ3 [books]

1100記事目は、亭つながりで、これ。
発売直後に読ませてもらったが、ずっと温存していた。
いつも美味しそうな小説を見つけて貸してくれる友に感謝。

ちどり亭にようこそ3(十三湊 メディアワークス文庫)

ちどり亭にようこそ3 ~今朝もどこかでサンドイッチを~ (メディアワークス文庫)

ちどり亭にようこそ3 ~今朝もどこかでサンドイッチを~ (メディアワークス文庫)

  • 作者: 十三 湊
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/01/25
  • メディア: 文庫


副題は「今朝もどこかでサンドイッチを」
この手のシリーズものは、巻数が進むほどマンネリ化することが多い。
登場人物の出入が少なく、設定地も変わらず、謎解き要素もほぼない。
ほのぼの人情系はある程度パターンが出来上がると、安定しすぎて飽きる。
それでも惰性で読むようなところがあるが、ちどり亭は違うようだ。

『11.草露白、漆塗りと栗おこわ』
格式ある家の娘、花柚が営む弁当屋でアルバイトとして働くぼくが主人公。
料理の道に進もうかと考え始め、大学の夏休みも料理を習っている。
弁当の具材もいくつか任されるようになったが、常連に味の苦情をいわれ、
急激に弱気になる。恐ろしく素直な性格。
怒られるのが嫌だからやるなんて見込みがないと言われ、改めて料理を見直す。

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