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新・御宿かわせみ [books]

脳はすっかり明治時代に行ってしまった。

新・御宿かわせみ(平岩弓枝 文春文庫)

新・御宿かわせみ (文春文庫)

新・御宿かわせみ (文春文庫)

  • 作者: 平岩 弓枝
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/08/04
  • メディア: 文庫


随分前にはまって読んでいた御宿かわせみシリーズ。
最後まで読んだかどうだか、覚えていない。

新シリーズの舞台は、明治時代になったばかりの永代橋近く、大川端町。
小さな旅宿「かわせみ」に、五年半の英国留学から戻った麻太郎。
宿の若主人の東吾は行方不明となっており、美人妻のるいは健在。
麻太郎は友人の源太郎を訪ねて、久々の再会の喜びも束の間、
幼馴染の花世が駆け込んできて、居留地の事件の探索に駆り出される。

と、20ページほど読んで、人間関係がチンプンカンプン。

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GODIVA広告に思う。 [etc...]

GODIVAが義理チョコをやめませんかと言ったらしい、と教えてもらった。
にわかには、意味が分からない。店舗にもそんな言葉は見えなかった。
調べてみると、2月1日の日経新聞のみに出された広告とのこと。
図書館でめくると、あった。ペールピンクの華やかな雰囲気の大きなもの。

日本のバレンタインでは、職場で義理チョコを渡すことが多い。
それを煩わしく思う女性は少なくないが、簡単にやめることもできない。
チョコレートメーカーとして、嫌々用意されるというのは哀しい。
心もなく、形式だけの悪習になっているなら、男性から遠慮してはどうか。
それも上司から声をかけてあげるのが、いいのではないか。
バレンタインを、チョコレートをもっと楽しんでほしい、それが本望である。

そういう内容だった。
ネットニュースにはその反響も多くあがっている。

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漂砂のうたう [books]

旅ブログのほうで、根津の記事を出している時に偶然見つけて読んだ。

漂砂のうたう(木内昇 集英社)

漂砂のうたう

漂砂のうたう

  • 作者: 木内 昇
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/09/24
  • メディア: ハードカバー


明治の根津遊郭を舞台にした物語。
第144回、平成23年の直木賞受賞作らしい。
中見世の美仙楼で、武家出身という過去を偽り立番を務める定九郎が主人公。
玄関口の妓夫台に座り、客を引いて揚代を掛け合う役の二番手。
格上の妓夫太郎は血も涙もないような冷静沈着なやり手の男。
客を見て敵娼を差配する遣手の女は、無害な定九郎を目にかけている。


 根津の町はちょうど、周囲を小高い丘に囲まれたすり鉢の底の部分にあたる。低窪のうえに、不忍池に注ぎ込む藍染川が町を縫っているせいか、秋も終わろうというこの時季になっても肌に絡みつく湿気が消えない。

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美食探偵 [books]

昔読んだような気がする、と思いながら、借りた。
1Q84の合間に流し読み。

美食探偵(火坂雅志 角川文庫)

美食探偵 (角川文庫)

美食探偵 (角川文庫)

  • 作者: 火坂 雅志
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/12/25
  • メディア: 文庫


季刊歴史ピープルで連作発表され、2003年に講談社文庫として刊行。
平成二十年に角川文庫初版。なぜ年号表記を統一しないのか。
全五話、明治後期の虚実混じった物語。

『海から来た女』
明治31年、大磯ステーションに主人公が降り立つ。
村井弦斎。報知新聞編集長を経て小説家のグルメな文士。
のちに大ベストセラーになる『食道楽』を執筆中。

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1Q84 BOOK3 [books]

意外とあっさり読み終わった。

1Q84 BOOK3〈10月-12月〉(村上春樹 新潮文庫)

1Q84〈BOOK3〉10月‐12月〈前編〉 (新潮文庫)

1Q84〈BOOK3〉10月‐12月〈前編〉 (新潮文庫)

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/05/28
  • メディア: ペーパーバック



1Q84〈BOOK3〉10月‐12月〈後編〉 (新潮文庫)

1Q84〈BOOK3〉10月‐12月〈後編〉 (新潮文庫)

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/05/28
  • メディア: ペーパーバック


表紙には、USHIKAWAとMOONSの文字がある。
意外な名前と思ったら、この巻から突然、牛河視点の章が追加されていた。
天吾に胡散臭い話を持ってくる、奇妙な外観の男。
彼はどうやら私立探偵のようなことをしており、宗教団体から依頼を受けている。
リーダーを殺害したと思われる青豆の行方を探すことが、彼の目下の仕事だが、
過去を調べていくうちに、彼女と天吾との繋がりを発見する。

青豆は意識のどこかで天吾の声を聞き、死ぬのをやめていた。
そして彼が目の前の公園に来るのを待つと決め、当初の計画変更を申し出る。
一切の面倒を見ている老婦人と、その腹心のタマルは年内一杯を期限に定める。
注意深くあるように、孤独は人をむしばむからと、忠告するタマル。
ひとりぼっちではあるが、孤独ではないと青豆はこたえる。

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